女子高生社長の椎木里佳氏が他社サイトからソースの流用を認めて謝罪
2016年02月11日
女子高生社長の椎木里佳氏が他社サイトからソースの流用を認めて謝罪
女子高生社長の椎木里佳氏が他社サイトからソースの流用を認めて謝罪
10日、女子高生社長としてメディアへの露出もある椎木里佳氏が、自社のサービスを紹介するサイトにおいて、他社サイトのソースをコピーしていたことを認め謝罪した。
椎木氏が代表取締役を務める「AMF」から「ミルピク(milkpic)」というアプリが提供されているのだが、このアプリの紹介サイトが、他社のアプリ紹介サイトと同じソースを使っていたとして、一部で話題になっていた。
椎木氏は、自身のTwitterアカウントを通じて今回の件について言及した。椎木氏の投稿によると、エンジニアに確認したところ「CSSが同じではないかという指摘に関して、事実ということでした」と説明。
CSS(Cascading Style Sheets:カスケーディング・スタイル・シーツ)という文章のスタイルやレイアウトを指定する言語を、他社サイトから流用していたことを認めたうえで、「責任者として詳細を把握できておりませんでした。大変申し訳ありませんでした」と謝罪している。
さらに椎木氏は、該当するサイトを「一時閉鎖した」と報告し、「私自身は気がつけなかったので、今回炎上させてくださった方々に感謝しています」と綴っている。
一方で椎木氏は「エンジニアを責めた所で何も変わらないし、監督下に置けなかった完全に自分の責任です」と自身の責任の所在を認め、「多くの方にご迷惑、ご心配をおかけしたこと、お詫び申し上げます」と、改めて謝罪している。
なお椎木氏は、流用元となった「はてな」に対しても謝罪のコメントを投稿し、「今回の事後対応をご評価いただき、お許しをいただきました」と報告している。
rikezyo00sumaho at 06:00|Permalink│Comments(0)