STEM教育 例 京都 ロボット開発 トマトを夜間無人で収穫

2015年12月31日

STEM教育 例 京都 ロボット開発 トマトを夜間無人で収穫 スキューズ

STEM教育 例 京都  ロボット開発 トマトを夜間無人で収穫 スキューズ

工場自動化システムの設計請負やロボット開発を手掛けるスキューズ(京都市南区)は、トマト自動収穫ロボットを開発した。夜間に無人で収穫できるように改良した。2年後の実用化を目指す。

 農林水産省から「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」の採択を受け、農事組合法人ながさき南部生産組合(長崎県南島原市)と共同開発した。

 試作したロボットは、畝の間を走行しながら搭載カメラで赤く色づいたトマトを特定する。その上で作業アームの先端に取り付けた別のカメラで実までの距離を測り、アームを伸ばして茎部分をカッターで切断する。

 スキューズは将来的に、リンゴやイチゴも収穫できる農作業用ロボットを開発し、農業分野を新たな収益源に育てる戦略を描く。

 トマトは野菜の中でも1世帯当たりの年間支出額が最も多く、付加価値が高い。今後も需要拡大が見込める一方で、トマト栽培にかかる人件費が高く、重労働のため、作業負担の軽減や生産性向上につながる自動化ニーズが高まっているという。
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STEM教育の研究  数学(算数)を基礎とした(プログラミングとIT教育)


STEM教育は、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の能力育成を重視した教育。

※ Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の略

STEM101はThink(思考力)、Make(創造力)、Feel(探究力)の三つのプログラムで構成され、既存の学習科目を再編成した無学年式であることが特長です。

Think:算数・数学が中核となり、数理センス、論理思考、空間認識を育成する「思考力」プログラム
Make:技術・工学が中核となり、ロボット、プログラミング等でものづくりスキルを習得する「創造力」プログラム
Feel:理科・科学が中核となり、体験や実験による発見を通して未知のものと対峙する「探求力」プログラム

(Excel 利用の分析教育や IoTや人工知能 利用のアプリ開発、プログラミング教育も考えられる。)

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参考
 京都 ロボット開発 (スキューズ) トマトを夜間無人で収穫

ロボット開発 トマトを夜間無人で収穫 スキューズ(京都市南区)

トマトを夜間無人で収穫 スキューズ(京都市南区)、ロボット開発

トマトを夜間無人で収穫 スキューズ(京都市南区)、ロボット開発

京都 ロボット開発 トマトを夜間無人で収穫 スキューズ

京都 トマトを夜間無人で収穫  ロボット開発 スキューズ


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rikezyo00sumaho at 23:55|PermalinkComments(0)