女性が安全&快適にIngressを楽しむ5つのポイント イングレス民

2015年11月18日

Google 女性が安全&快適にIngress(イングレス)を楽しむための5つのポイント 「イングレス」民

Google 女性が安全&快適にIngress(イングレス)を楽しむための5つのポイント 「イングレス」民

一目でわかるiPhone・Androidアプリ開発の違い  アプリ開発メモ 

Googleのリアル陣取りゲーム『Ingress(イングレス)』。その魅力や楽しさ、遊び方のコツを“Ingress女子”よつばさんに教えてもらう『Ingress女子よつばのエージェント日記』。

 知らない男性に声をかけられたり、家を特定されるのが怖くてIngressをやめてしまった女性と会って、「こんなにおもしろいゲームをやめてしまうなんてもったいない!」と思ったというよつばさん。今回は女性が安全にIngressを楽しむためのポイントを実体験も交えて教えてもらいました。よつばさんがIngressをより快適に楽しむために普段持ち歩いているアイテムもあわせてご紹介します!

ポイント①:本名や性別が特定されないコードネーム

 ――最も気をつけるべき点はどこでしょう?


 本名や性別が特定されないようなコードネームにすると安全です。普段使用しているGmailのアカウントと同じコードネームにするのも避けましょう。

 ――コードネームは1度設定すると変更はできないのでしょうか?


 もし本名で登録してしまった場合など、1度だけコードネームを変更できる可能性があります。Ingressヘルプセンターから申込ができるので理由を添えて申請しましょう。変更完了まで約7週間ほど時間がかかります。

ポイント②:Google+のアカウントとの連携に注意

 ――Google+のアカウントで注意することはありますか?


 Google+のアカウントをIngress上で公開する際は注意しましょう。デフォルトは『非公開』になっているので、公開したくない人はそのままで大丈夫です。公開するときには制限をかけるなどをして全ての情報が漏れないようにしましょう。


設定を必ず確認しましょう

ポイント③:レゾネーターの設置場所

 ――普段のプレー中に気をつけることはなんですか?


 自宅の周りに自分のレゾネーターを置かないこと! 自宅のそばにポータルがある場合、そこに常時レゾネーターを置いていると周辺に住んでいることが特定されやすくなるので、Ingressをする場所とそうでない場所の区別をつけると良いと思います。駅から自宅、駅から勤務先など、プライベートな場所に移動する際の道のりにレゾネーターを設置するのも足取りが特定されやすくなり危険です。同じ時間に同じポータルを攻撃することも、自分の生活スタイルがわかってしまうので注意しましょう。

 ――なるほど、何も考えずに自宅への帰り道で遊んでいましたが、これからは注意します。

ポイント④:家の中でアプリを起動しない

 ――自宅付近などで他に気をつけることはありますか?


 自分のXMのゲージが減少しているときにIngressを開くと、周辺に散らばっているXMを吸収します。すると、XMの欠け方でどのあたりにエージェントがいるかを予測できてしまいます。

 ――そこにいるのが誰か、まではわからないですよね?


 これだけでは個人の特定はできませんが、常に同じ場所が欠けているとそこに住んでいることが分かってしまいます。一戸建ての人は特に気にかけてみてください。


自宅付近でのIngressには特に注意

ポイント⑤:女性エージェントにおすすめの便利アイテム

 ――女性が快適に遊ぶためのアドバイスはありますか?


 私が気をつけているポイントは、履きなれた靴を履く!(ヒールがないものがベスト)です。会社帰りにちょっとIngressをして帰ろうと思っても、今日はパンプスだったということもあると思います。なので、私は折りたたみの靴をいつも持っています。

 ――折りたためる靴なんてあるのですね!


実際に使用している折りたたみ靴



仕事帰りもこれで活動しやすい

 ――他に持ち歩くと良いものはありますか?


 これからの季節やはり日焼けどめも必須です。5月にがんばりすぎて、すでに真っ黒になってしまったエージェントもいます。必ず日焼けどめは塗ること、あとは邪魔にならなければ日傘があると完璧です! 夢中になりすぎて水分補給や糖分補給を忘れがちになるので、必ず飲み物や飴を用意しましょう。さらに、非常用ブザーなどがあれば万が一のときも安全です。

 ますます盛り上がりを見せるIngressの世界。楽しく安全に遊ぶためにもプライバシーや行動パターンには注意しましょう。

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各地で深夜徘徊する「イングレス」民とは何だ? スマホ見ながら住宅街立ち入り「不審者」通報続出

米ナイアンティック・ラボ社の人気スマートフォンゲーム「Ingress(イングレス)」をめぐり、プレーヤーが深夜の住宅街を徘徊するといった「迷惑行為」が、2015年に入りネット上で相次ぎ報告されている。

イングレスは、2チームに分かれたプレーヤーがスマホを手に街を歩き、現実世界を映しだしたバーチャルマップ上の目印を奪い合う「陣取りゲーム」。ゲーム内の世界と現実空間が結びつけられた結果、日本でも警察官が出動するなどの騒動が広がっている。

寺院に立ち入り「不審者」扱い

ゲームでは、「エンライテッド(覚醒派)」と「レジスタンス(解放派)」の2チームに分かれたプレーヤーが、運営側の設定する「ポータル」(チェックポイント)同士を線でつなぎ、チームごとに陣地を作る。両チームは、その陣地の面積を競い合う。そのためには、実際に現地を踏む必要がある。

アメリカで数年前に生まれたゲームながら、最近は日本人プレーヤーも増加。企業のキャンペーンや地方自治体の町おこしにも使われており、イベントに多くのプレーヤーが参加する。

ポータルは、寺院や名所旧跡、大きな駅など現実の歴史的・文化的施設やオブジェなどに設定される場合が多い。ポータルの40メートル以内に近づけばハック(奪取)でき、逆に相手陣営の制圧するポータルで手持ちのアイテムを使えば、奪い返せる。

そんな状況から、両陣営による一部ポータルの奪い合いが激化。以前から、様々な「迷惑行為」がネット上で報告されてきた。とりわけ多いのが、私有地や住宅地などを徘徊するプレーヤーが地元住民から不審者とみなされるケースだ。

2015年1月12日付け朝日新聞電子版は、徳島県小松島市にある寺院住職の「お参りでない人がうろうろするのは気持ち悪い」という言葉を伝えている。また15年8月には、茨城県日立市の史跡「泉ヶ森」にいたプレーヤーが、隣接する神社の関係者から「時間を問わずフラフラして不気味な人がいると、数十件の苦情が来ている」などと注意された旨をグーグルプラスで報告している。真偽を確認できないものの、いくつかの寺院ではイングレスプレーヤーの立ち入りを禁止しているようだ。

「職質が怖くてイングレスやれるか!」

寺院だけでなく、住宅街への立ち入りも表面化。2015年11月10日、グーグルプラスにこんな苦情が寄せられた。

「さすがに住宅地の奥の奥の方で(深夜)2時とか(推定3時とか)に何度もうろちょろされたり、長時間滞在されたりした跡が2日連続であるのは物騒すぎるので、交番に相談に行ってきました。ドが付く深夜に雨の中スマホ持った自転車がウロウロとか、普通に警察署から届く不審者メールのレベル」

住宅付近を深夜に徘徊するプレーヤーに悩まされ、警察へ通報。訴えに同情した人が多かったためか、批判的な反応はほとんどみられない。

ただ、社会人だと平日のプレー時間が早朝と夜に偏りやすいためか、プレーヤーは「深夜徘徊」をそれほど問題視していない。プレーヤーらが集まるグーグルプラスのコミュニティ「日本のingressを考える会」は上記の苦情をうけ、12日から「深夜の住宅街でのイン活、どこまでOKだと思いますか?」というネットアンケートを実施。11月17日19時現在までに267票が集まり、75%以上が「住民や警察、他プレーヤーから注意されなければOK」「事件の当事者にならなければOK」と回答した。

その他、スマホを見ながら深夜の街を徘徊して警察官から職務質問をされた、という報告や、「職務質問が怖くてIngressがやれるか!」といった主張もネット上にみられる。

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地方の様子
「イングレスと街おこし」街を歩きながら陣取り合戦 (西川緑道公園の野外彫刻) 

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アプリ開発メモ 一目でわかるiPhone・Androidアプリ開発の違い
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