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2016年01月02日

iPhoneのバッテリーが1時間で60%も低下! バッテリーの寒さ対策と温めかたの注意点

iPhoneのバッテリーが1時間で60%も低下! バッテリーの寒さ対策と温めかたの注意点


Xperia Z5 とiPhone 6s 比較分析

Xperia Z5 Premium と iPhone 6s Plusの比較分析

バッテリーは「暑さ」に弱いと、夏に言われた。
しかし、実は、極端な「寒さ」には、もっと弱いことを知っているだろうか。

●なんと1時間で60%も減る例も
先日、寒さが厳しい中、サイクリングをしていた筆者のiPhone 6 Plusバッテリーが、なんとたった1時間で60%も減っていた。

このように、寒い屋外でスノーボードやサイクリングなどのスポーツをしていると、スマホのバッテリーが異常なほど減少してしまうことがある。
実は、バッテリーには0℃~35℃という適温がある。もっとも適した温度は20℃前後とされている。

暑い状態ではバッテリー自体が劣化するなど、良くないことは知られている。
さらに、逆の寒い状態は、バッテリー内の化学反応が鈍化するので、一時的に電力低下状態になってしまうのだ。

こうなると、バッテリー容量は残っていても、スマホ上ではバッテリーを大きく消費してしまったように見えるのだ。

●温めるとバッテリー復活?
低温状態での、バッテリー消費は、実際には低温による劣化(低電力)が主な原因だ。
それを復活させる方法は、「温める」ことだけだ。

例えば、衣類のポケットに入れておくだけでバッテリー残量が増えた状態となる。
これは温度が高くなることで、正常な化学反応をし始めたというわけだ。

●温めすぎに注意!
冬場は温めたほうがバッテリーの調子が良くなるといっても、限度があることを忘れてはいけない。
考えられるリスクは2つだ。

・結露に注意
冬にモノを温めると、結露が起こってしまう場合がある。スマホの場合も同様だ。
そのため、極めて冷えた状態からムリに温めてしまうと、スマホの中に結露が発生してしまう場合がある。
水に落としていないのに、水没状態になってしまう、またはショートして壊れてしまうことも考えられる。
スキー場などで、スマホが冷えきった場合にも、ゆっくりと温めることを忘れないようにするべきだ。

・温めすぎに注意
冬には暖房器具が多く登場する。「ストーブ」「こたつ」「カイロ」などだ。
そのどれもが、高温になりやすい。
そのため、スマホをストーブで温めたり、こたつの中に入れたりして暖めると、思っている以上に高温状態になることがある。
高温状態になると、今度は破裂や発火の危険性も出てきてしまうのだ。
温めすぎに注意し、ほどほどにしておくべきだ。

冬場のアウトドアスポーツ後に、スマホのバッテリーが異常に減ってしまっても、すぐに故障とは限らない。これはスマホ以外にもデジカメなど、バッテリーを使う機器全般に言えることだ。

万が一、スマホを温めなければいけない事態になっても、ほどほどを忘れないようにしよう。

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