2015年12月

2015年12月15日

“可愛すぎる”フリー素材モデル・河村友歌が気になる!「世界で一番使われる素材になりたい

“可愛すぎる”フリー素材モデル・河村友歌が気になる!「世界で一番使われる素材になりたい

モデルプレス編集部が各ファッション誌やSNSから“見逃せない”美女&イケメンをピックアップして紹介。今回はフリー素材モデルとして活動する大学生・河村友歌さんに注目しました。

◆“フリー素材モデル”河村友歌

フリー素材とは、WEBや雑誌、広告などで、定められた利用範囲内において「フリー(無料)」で使うことができる素材のこと。数多のフリー素材の中でも、ネット上で「可愛すぎる」とにわかに話題となっているのが、「ぱくたそ」のフリー素材として活躍する、“ゆかちぃ”こと河村友歌さん。

◆ネット上で話題に

ゆかちぃの愛称で親しまれる河村さんは、フリー素材としてデビューしてから、まだ9ヶ月。新入社員からOL、女子高生、振り袖、さらにはちょっと不思議な薬剤師など、さまざまなフリー素材として登場。その写真ひとつでコンテンツにもなりうるキュートさから、「可愛すぎる」「めちゃくちゃ天使!」「アクセス数が増えた」など、ネット上で話題となっています。

◆自ら企画の提案も

河村さんはフリー素材の企画を自ら提案することも。ちょうど成人式の前撮りをするにあたって、同時にそれをフリー素材にしようと思い立ったそう。その企画は実現を果たし、「今年の目標を書き初める着物の女性」「美しい振袖姿の若い女性」などとして配布されています。

◆大物フリー素材へ

そんなフリー素材モデルとして意欲的に活動する河村さんの目標は「世界で一番使われる素材になりたい」とのこと。自身のTwitterでは、『「フリー素材モデルを卒業します。」なんて日が来るのかな。。。その時までに大物フリー素材モデルになって記者会見されてみたい(=´∀`)人(´∀`=)』と“大物フリー素材”を目指してアピール!

2016年には“フリー素材モデル”が新旋風を巻き起こすかも?今後も、河村友香さんに注目です!



2015年12月10日

デスクトップPC産業の崩壊で台湾のテクノロジー企業が青息吐息

デスクトップPC産業の崩壊で台湾のテクノロジー企業が青息吐息


スマートフォンの登場はデスクトップPC産業を脅かす出来事でしたが、この大きな転換により、台湾のテクノロジー企業は「危ない」どころか「破滅的」と表現したくなるほどの深手を負っていることがブルームバーグによって報じられています。

Taiwan Tech Demise Shows Pain of Dependence on Desktop PCs - Bloomberg Business

http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-11-20/taiwan-tech-demise-shows-pain-of-dependence-on-desktop-pcs


台湾のテクノロジー企業というと、シャープの液晶事業買収で名前の挙がっていた鴻海(ホンハイ)精密工業や、スマートフォンの「ZenFone」シリーズで知られるASUS(エイスース)などがありますが、モルガン・スタンレーの出したアジア太平洋地区の情報技術関連銘柄では、台湾企業9社が特に数字が悪かったそうです。

その「数字が悪かった企業」の中には、「Aspire」の名を冠したPCやタブレットで知られるAcerも入っています。その下落幅は40%以上。同じく、スマートフォンメーカーでありアメリカでは特に多くの機種が売れているというHTCも40%以上の下落を記録しました。下落幅が最も大きかったのは世界最大手のLEDチップメーカーであるEpistarで、その年間下落率は60%にもなりました。

メモリチップからフラットパネルまで手広く扱っているこれらのテクノロジー企業の時価総額下落幅は、実に240億ドル(約3兆円)相当で、これはヒューレット・パッカード1社分に相当します。

ブルームバーグの示した、台湾企業の年間時価総額の下落率はEpistarを筆頭に、メモリメーカーのInotera、タッチパネル世界最大手のTPK、AU Op、半導体メーカー・Mediatek、Acer、Wistron、基板メーカー・Kinsus、HTCと軒並み約40%から60%と、相当なもの。グラフの下にはアジア市場を牽引する好調なメーカーとして、オンラインゲーム運営で知られるネクソンと、電子部品メーカーのアルプス電気が比較対象として入っています。


台湾のテクノロジー企業がこうして軒並み時価総額を落としているのは、中国などのメーカーがインターネットサービスへと移行する中で、PCというハードウェアにこだわりすぎたせいではないかとブルームバーグは分析。

しかし、PCだけのせいとはいえず、前述のHTCの場合はスマートフォンメーカーとしてXiaomiやOPPOといったスタートアップが出てきた影響をもろに受けているとのこと。

Windowsの最終バージョンと公言されている「Windows 10」が出てきましたが、これがデスクトップPC産業にどういった影響を与えるのか、Windows自体もどうなっていくのか、2016年のハードウェア・ソフトウェア市場の状況に注目です。



2015年12月07日

バナー広告表示すると感染…PCウイルス新手口

バナー広告表示すると感染…PCウイルス新手口

不正なインターネット広告を見ただけのパソコンをウイルスに感染させる手口のサイバー攻撃が急増していることがわかった。

 専門家は「常にOSやソフトを最新版に更新し、脆弱ぜいじゃく性を放置しないことが必須」と呼びかけている。

 情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによると、従来の不正広告による攻撃は、利用者が広告をクリックすると攻撃サイトに誘導される手口だった。しかし、今年7月以降、不正プログラムが仕込まれたバナー広告が正規のサイトに表示されただけで、攻撃サイトとの通信が発生する手口が急増。こうした不正広告が、国内3700以上のブログサイトや企業サイトなどでランダムに表示されていたとみられる。

 利用者のパソコンには正規サイトが表示されたままで、不正広告も通常の広告と見分けがつかない。気付かないうちにウイルスを送り込まれ、パソコン側に脆弱性があると突然画面がロックされるなどし、解除の代わりに金銭を支払うよう脅されることもあるという。


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広告を見ただけで感染する?「.VVVウィルス」うわさは広がれど、実態は

PCなどからWebサイト上で悪質な広告を見ただけで感染すると騒ぎになっている「.VVVウイルス」。12月に入って急激に話題が広がっているが、セキュリティ企業は目下「確認中」といった回答。まとめブログなどを通じてうわさだけが独り歩きしている状態だ。

うわさによると、.VVVウイルスは、PCに入っているFlashなどのアプリケーションが最新版でない場合、その脆弱性(ぜいじゃくせい)を突いて入り込み、文書や画像などさまざまなファイルを「.vvv」と拡張子を付けて変換し、まともに利用できなくしてしまう。もとに戻してほしければ身代金を払えと要求する「ランサムウェア」の一種だという。

とはいえ、セキュリティ問題は、ブログやTwitter、Facebookをかけめぐる情報を鵜呑みにするのではなく、まず専門家の見解をこそ確認すべきだ。

そこで「ノートン」などウイルス対策製品の大手であるシマンテックに問い合わせたのだが、セキュリティレスポンスチームが現在「検体(サンプル)があるかどうか確認中」だといい、いまだ混乱を鎮めるようなレポートは出せていない。

同業のトレンドマイクロも、12月7日時点では情報のとりまとめ中とのことで、もう少し待って欲しいとのこと。カスペルスキーは今後、ブログなど何らかの形で報告を公開する可能性はあるが、まだはっきりしたことは言えない段階だという。

このほかセキュリティ企業各社にも問い合わせ中だが、詳しい情報が明らかになるには、もうしばらくかかりそうだ。


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ノートPCブランドの信頼度調査、Appleが圧勝~コンシューマー・レポート

ノートPCブランドの信頼度調査、Appleが圧勝~コンシューマー・レポート

米消費者団体専門誌「コンシューマー・レポート」が、5万8,000人の読者を対象に、ノートPCについての信頼度および満足度調査を実施、その結果を報告しています。

圧倒的に故障が多いWindows搭載ノートPC

調査の結果、回答者の約20%が、購入後3年以内に使用に支障をきたすような故障を経験していることがわかりました。
 
これまでの調査で信頼度ナンバーワンの地位を維持してきたAppleについては、購入後3年以内の故障率は10%。2位のサムスンとGatewayは16%。以下Acer、Lenovo、東芝、HP、Dell、Asusが18~19%となっています。
 
Windows搭載ノートPCユーザーの使用時間は週平均20時間以上、一方AppleのMacBookユーザーは週平均23時間以上と回答しているにも関わらず、WindowsノートPCのほうが故障率が高くなっています。

修理代は高額だがめったに故障しないMacBook

MacBookの年間故障率は3~4%と壊れにくいのが長所である一方、故障した場合の修理代はWindowsノートPCよりもはるかに高額となります。販売店がApple Careの延長を勧めるのにはこうした背景があります。
 
しかしWindowsノートPCは最初から問題のあるものが多く、何度も故障したという報告が55%となりました。MacBookで複数回の故障を経験した率は42%でした。
 
ではノートPCに対する信頼度と満足度はどうでしょう。MacBookユーザーの71%がシステムの信頼性に満足していると答えたのに対し、WindowsノートPCユーザーではわずか38%でした。

価格を考えると単純比較は疑問

ここまでの調査結果を見る限りでは、信頼性、満足度ともにAppleが他メーカーをはるかに凌いでいることがわかります。しかしZD Netは、単純にノートPCというくくりで比較するだけでなく、価格帯も考慮して調査すれば、違った結果が出るかも知れないと指摘しています。実際、10万円はするMacBookに対し、WindowsノートPCは3~4万円が普通なので、単純比較はすべきではないかもしれません。



2015年12月06日

Google、インストールせずにゲームを試遊できるアプリ用広告を用意

Google、インストールせずにゲームを試遊できるアプリ用広告を用意

米Googleが「Trial Run Ads」という新しい広告フォーマットを発表した。ストリーミングでゲームを配信し、アプリをインストールすることなく、ユーザーが広告から実際のゲームを試遊できる。

アプリストア以外の場所でモバイルアプリをアピールするためにディスプレイ広告などを利用する開発者が多いが、インストールするだけで満足して一度も遊ばないユーザーが少なくないという。Trial Run Adsは、ユーザーが広告から「TRY NOW」ボタンをタップして、しばらく待つだけですぐに遊べるようになる。試遊時間は60秒。実際のゲームのデモを体験することで、ユーザーは不要なゲームのインストールを避けられ、ゲーム開発者はゲームを気に入ってインストールし、実際に遊ぶユーザーを効率的に増やせる。

Androidアプリのストリーミング配信はGoogleが11月に提供開始したばかりの技術で、現在は米国におけるベータ提供にとどまっている。配信はユーザーが良好なWi-Fiネットワークに接続している時に限られ、Android LollipopまたはMarshmallowで動作する端末が配信対象になる。